私には8歳娘と6歳息子がいます。
娘は素直で理解が割と早いタイプ。
息子は理解が遅く、
独自のルールで生きているタイプ・・・。
私が日々取り組んでいる「性教育」
娘はだいぶ理解しています。
・体の仕組み
・マナーについて
・防犯について
・多様性について
息子はまだ難しい部分も多いようで
よく分からない&独自の解釈を加えることが
よくあります。
つい最近まで
「男の人も赤ちゃんを産める」と
思っていましたし、
「帝王切開」もお腹ではなく、お尻を切るものだと
解釈していました(笑)
性教育インストラクターの子供だって
こんなもんですよー!
「ちゃんと教えなくちゃ!」と
構えなくて大丈夫なんです^^
私はいつも「多め多め」の情報の種を蒔いています。
子供達の中で、
理解できた部分と理解できなかった部分が
あるのは当然のこと。
1度で全てを理解するのは無理なので、
繰り返し繰り返し、
言い方を変えたりしながら
多め多めに伝えています。
見たことも触ったこともない
「精子と卵子」の話など、
難しくて当然なのです。
「大きくなったら、お〇ん〇んの先から
赤ちゃんの種が出てくるよ。
すごいよね!かっこいいよね!!」
そんな声掛けをしているので、
「種=赤ちゃん」と思ったのでしょう。
(お〇ん〇んは自己肯定感の塊なので、
「かっこいいね!」と褒めてあげてくださいね)
子供が間違って解釈していても
「それは違うよ!この前も言ったよね。」と
否定するのではなく、
優しく訂正してあげてくださいね。
何回も何回も間違えていーんです!!
私も100回くらい言ったんじゃないかな・・・?
と思っていましたが、
な、な、なんとつい先日
息子の頭の中で何かが繋がったようなのです!!!
逆に私の方がびっくり。

「赤ちゃんになるには、ママとパパがいなくちゃねぇ。
だって精子と卵子が合体させないとだめでしょ?
ん?
じゃあ、おさるさんも?
かばさんも??
とりさんも???
みんなママとパパがいるってことだね!!」
つ・つ・繋がったー(涙)!!!
その瞬間に立ち会えて
何だか感動しました。
蒔き続けた知識は
点と点が繋がり
何層にも重なって
豊かな知識となるのだと思います。
子供の可愛い反応を楽しめるのも
「おうち性教育」の特権です!!
お母さんもとっても楽しめるんですよ^^
講座メニューの一覧がここに表示されます